私たち「世界からのサプライズ動画」は、これまで世界各地の人々と協力しながら、国境や言語、文化を越えて「想いを届ける」動画を制作してきました。
私たちが届けてきたのは、単なる映像作品ではありません。それは、「世界のどこにいても、人はつながることができる」という体験であり、実感でもあります。
しかし現実の世界では、いまなお戦争や差別が繰り返されています。
実際に、私たちのビジネスパートナーである撮影チームが所属する両国が、近年戦争状態に入ってしまいました。
初期の混乱を経て、片方の国のチームとは無事に連絡が取れ、現在も協力関係を続けることができています。
一方で、もう片方の国の撮影チームとは、開戦から数年が経過した今も、いまだ連絡を取ることができていません。
この経験は、私たちに強い問いを投げかけました。
なぜ人類は、何度も同じような悲劇を繰り返してしまうのか。
「戦争や差別のない世界」は、本当に実現不可能なのか。
こうした問いから生まれたのが、「ボーダーレスアース構想」です。
もし、国境や国家、言語や金銭といった仕組みが、人々を分断する原因になっているのであれば、それらを前提としない社会を、最初から設計し直すことはできないのだろうか。
ボーダーレスアース構想は、そのような発想から立案された、「戦争や差別が構造的に生まれにくい社会を目指す文明設計の提案」です。
私たちは、この構想が唯一の正解だとは考えていません。また、すぐに実現できる計画でもありません。
それでも、もし実現できたなら、少なくとも「今この瞬間」よりは、子どもや次の世代が安心して生きることができる世界に近づくのではないかと信じています。
一人ひとりの声は小さくても、集まれば大きな力になります。
私たち「世界からのサプライズ動画」は、『世界中の人々に笑顔をお届けしたい』という事業理念の延長線上に、このボーダーレスアース構想を位置づけています。
今日よりも明日が、ほんの少しでも良い世界になることを願いながら。
この問いを、皆さまと共有したいと考えています。
